しつけ・トレーニングについての考え方

ホームしつけ・トレーニングについての考え方

しつけ・トレーニングについての考え方

しつけとトレーニングの言葉は、本校では、同じ意味で使っています。
それは、犬に対して、人が、言葉や社会性、ルールを教え、学習していき、人と犬との生活をより豊かにして行く事を、目的としているからです。

まず、トレーニング・しつけのテーマの、基礎となる部分は、
「犬が楽しく」
「人が楽しく」
「他に迷惑をかけない」です。
なぜなら、わんちゃんと家族が、楽しければ、周りに迷惑を掛けてもいいと、言う事では無いですし、迷惑を気にし過ぎて、楽しく無いのも、残念です。
なので、それぞれの、バランスを良く考慮して、最善の方法を、見つけたいと思っています。

犬の問題行動とは、いろいろありますが、基本的に、人が困ること、理解出来ない事などを、指しています。
犬にとっては、異常な行動ではなく、そこには、必ず犬の気持ちや習性などが、含まれています。
なので、問題行動だけに、目を向けるのではなく、なぜそのような、行動をとるのかを、理解してあげて、改善し教えてあげる事が、大切であると思います。

また、犬に、言葉(コマンド)を教える時は、犬が、楽しく行動し、動きたい、と思える事が大事です。
しかし、楽しいあまりに、自分が困ったり、周りに迷惑を掛けてしまう様な行動は、良くはありませんので、我慢(無視)することも、教えてあげなければなりません。

社会性、ルールに関しても、犬が、人の社会に、安心して馴染める様にして教えてあげる必要があります。
ただ、性格がそれぞれ、違いますので、無理なく進める事が大事です。

犬のトレーニングは、いろいろあり、日々進歩しています。
犬の気持ちを、大切にし、お互いが楽しく過ごせる方法を探し続けていきたいと思っています。
お問い合わせ
ページの先頭へ